IN THE HOUSE

MASAH × りゅうちぇる IN THE HOUSE スペシャル対談


とにかくド派手な高校生だったんですよ(りゅうちぇる)

とにかくド派手な高校生だったんですよ(りゅうちぇる)

– 実はお二人初対面なんですよね?! ジェネレーションの違いもあると思うので、まず自己紹介からお願いします。

MASAH(以下M)
今おいくつですか?

りゅうちぇる (以下R)
りゅうちぇるです。今24になります。
最初は読者モデルをしてました。

M
僕の知ってるりゅうちぇるくんは、原宿の世代の違うボスだなっていうイメージです。

R
イヤイヤ、全然そんなことないですよ。笑

M
沖縄ご出身ですよね?高校卒業してすぐ東京に出たんですか?

R
そうなんですよ。 小学校の時は、実は沖縄の事務所に入ってて、広告とかもさせてもらってはいたんですけど、CM一個しか仕事したことなくて。 親がやらせてあげたかったみたいです。

高校生の時は普通の一般ピーポーでした。 その当時ツイッターがめちゃくちゃ流行り出して。 結構僕、高校生の時から沖縄ではすごい目立つ感じだったんです。 そばかすを書いてみたりとか、スポンジボブのリュックを背負って学校行ったりとか。 とにかくド派手な高校生だったんですよ。

それでツイッターで、自撮りとかコーデとかあげてたら、原宿のショップの方からツイッターでスカウトされて。 「ぜひうちのお店で働きませんか」と。 まあバイトで、読モスタッフなんだけど、働くところが決まって 「まあじゃあ行ってみようかなぁ」って言う感じで東京に来ました。 それまでは上京するまでは沖縄の基地で働くつもりでした。

M
なるほど〜なんとなく見当はつきました。笑

これ今日一番聞きたいことを一番最初に聞いてしまうんですけど。 成人式どう言う格好してたんですか? 沖縄の成人式っていろいろ話題になるじゃないですか。

R
成人式に向けて「比嘉龍二」っていう大きい幕を作ってたんですよ。 沖縄で成人式パリピしようと思って。笑 でも、その時一番忙しい時で、仕事で帰れなくて。 15万円くらいかけて幕も作ったし、めっちゃ気合入れて、ちょー派手にしたのに、全部パーになっちゃって・・・。 だから衣装着て生放送出て、明治神宮前でそのまんま記者会見して。 で終わりました。笑

M
じゃあ、わちゃっとしてる沖縄の成人式は参加してないんですね。

R
帰れなかったですね。 まあでも、あの時一番忙しかったので。 そんな成人のうちからね、こうやって、メディアにも出れるってなかなかないから、今はよかったなって思ってるんですけど。

M
今はあれですか。 結構音楽に力入れてたりとか、最近どんな感じですか?

R
そうですね、バラエティに出させていただいて、もういいかなって思ったタイミングが自分でもあって。 その時に、より残る作品として、歌をやったり。

あと自分の中でもパパになって、育児に興味が出てきて、育児セラピストと、食育カウンセラーの資格を取ったんですよ。 そういう勉強とかもしたいなというか、どんどんちゃんと残るものとか、自分の経験になるものを、やっていきたいなと思うことが強くなってきて。 今後、メイクもすごく好きなので、メイクもプロデュースしてだそうかなっていう夢もありますね。

自分のプライベートがどんどん変わっていくにつれて、それに合わせて増えてくる仕事とかもあるじゃないですか。 多分、僕は留まる人ではなくて、プライベートがあって、それが仕事に繋がるみたいな人だと思うんです。 歌も自分のプライベートで経験してきたことをバラエティで面白おかしく言うよりも、ちゃんと作品として心に残るようにしたいなと思って始めました。

M
すごい俯瞰で見ますよね。世の中を。 年齢を聞いていると、すごいしっかりされているなと。

R
いやいや〜。

M
僕らがテレビで見るりゅうちぇるくんとは、ちょっと話すだけでも、全然違いますよね。 こういう部分がバラエティで垣間見えてたら、また違った感じ方したかなって。

YouTubeはどうですか、儲かります?笑

R
全然ですよ。笑

M
YouTubeは儲かるみたいなの、あるじゃないですか。内容はどうなんですか?

R
内容は、バラエティで見せてなかったこと。

M
育児とかですか?

R
育児っていうか「僕の休日の様子」ってなったら必然的に子供が出てきたりとか。 僕たち家族のライフスタイルとか、メイクだったりとか。

M
自由なメディアっていうことですよね。 始められたきっかけはあるんですか? 発信したいことがあったとか。

R
結構いっぱい理由があるんですけど。 どうしても「テレビのりゅうちぇる」っていうイメージのがあったので、もっと皆んなと近い存在になりたかったっていうのもあるし。

バラエティにたくさん出たけど、テレビは呼んでいただいて、その中で自分を上手く出しながらやっていくっていう感じなんですけど。 Youtubeは全部自分で、どんな企画をするか、プロデュースとか全部自分で考えて、自分の長所も短所も出せるし・・・とにかく手っ取り早い! あと、メイクのブランドを出したいっていう夢もあるので、そういうのも出して、ちゃんと土台を作るっていうのとか。いろいろです。

M
奥さんと仲はいいですか?

R
他の夫婦がわかんないからあれだけど、仲良い方なのかな。 喧嘩はしますよ。

M
Youtubeにしろ、一緒に出てるってことですもんね。

R
いや、大体一人です。で、たまに出ますね。 ぺこりん一応育休中なので。

M
うちの夫婦も一応スタイリスト、モデルっていう立場なんですけど、近しい現場にいると嫌だなって思うことがあるんです。 嫌だなっていうか「夫婦としての境界線をはる恥ずかしさ」 っていうのがあるじゃないですか。 僕はタレントじゃないのであれなんですけど。

R
僕たちは最初から二人だったので。 お店で出会って、付き合って。 で、僕はもともとバイヤーさんになりたかったので、テレビとか出るつもりじゃなかったんですけど。 「やばい派手なカップルがいる」とテレビに見つけてもらって最初から二人で出たので、全然平気です。 それが出会いであり、仕事が始まるきっかけでもあるので。

「ナルシストに育てよう」
っていう事だけは決めてます(りゅうちぇる)

「ナルシストに育てよう」っていう事だけは決めてます(りゅうちぇる)

M
お子さんってできちゃった結婚ですか? できちゃってない結婚ですか? 若くして・・・じゃないですか。それって何かあったんですか? 好きすぎて結婚になったんですか?

R
できちゃってない結婚です。笑 ぺこりんは大阪出身で同級生なんですけど。

あんまり結婚が早い遅いって考えなかったですね。 今この人と付き合って、すごい大好きで。 結婚しない理由が見つからなかっただけです。 確かに「早いよ。もっと遊びなよって」言ってくる大人はいたんですけど、 「僕は僕だし」っていう人間なんで。笑

できちゃった結婚に偏見は別にないんだけど、結婚式も膨らんだお腹で着るのもあれだし、新婚旅行も膨らんだお腹でするのも・・・っていうより、ちゃんとしたいこともあったので、必然的に順序を踏まえて、よし、子作りしよって!て考えてしました。22歳の時ですね。

M
今お子さん1歳? 子供できた時どうでした?

R
1歳7ヶ月です。 生まれてきた時はもう、神秘的すぎて、僕男なので身ごもってはいないので、最初は全く実感がわかなかったですけど。 子育てしていくうちにどんどん、今はめっちゃ実感でてきました。

M
俺子供二人いるんですけど、ぶっちゃけ今でも実感ないかもしれないですね。笑 世の中的には子育てする方だと思うんですけど、身篭った奥さんと比べるとないのかな。 奥さんにはいつまでたっても敵わないと思います。 二人目は考えないですか? 上の子は男の子?

R
男の子です。 二人目考えてます。4歳くらいあけようと思ってます。

M
ちゃんと計画的ですね。 子供持って変わったことってあります?心境の変化とか。

R
いっぱいあります。 メディアに出る時とかに僕が発信する言葉とかで 「あの人のお父さんは・・・」 とか、後ろ指刺されることがないようにって、頭の中で考えるようになりました。

M
沖縄で育てたいとかありますか?

R
めっっっちゃ沖縄で育てたい! 沖縄の友達と久々に会ったら、なんか太陽浴びてるな、沖縄の人ってやっぱりいいなってって感じました。 僕は沖縄で生まれ育って東京に来てるから、ホームシックになったりするけど、この子はスタートが東京だから、っていうふうに考えたら、仕事も東京だし、だからこっちで育てて行こうって。 最初は「ちょー沖縄で育てたい!」って、それでもよく喧嘩になってましたね。 奥さんは、大阪人でせかせかしてて、はい次々!ってタイプなので、沖縄でゆったりは合わないタイプです。

M
奥さんは、逆に大阪に行きたいっていうことはないんですか?

R
それはないみたいです。 奥さんはどちらかと言ったら、大阪でも沖縄でもなく東京で育てて行きたいっていう方。 だから里帰り出産もしなかったですね。

M
産んだばっかりから、二人で子育てしたんですね

R
そうですね。キツかったら実家から来てもらうっていうスタイルでした。

M
ぺこりんさんとか、妊娠中のスタイルも普通なマタニティな感じゃなさそうですよね。

R
そうでしたね、めちゃくちゃ妊婦を楽しんでました。 90年代の妊婦さんとかを参考にして、映画とかを見て。

M
いいですね、そういう追求心が。

R
50年代60年代のワンピースだと妊婦さんも可愛く着れるから、そういうのを合わせてたくさん写真を撮ってました。 だからもうめっちゃ妊婦の時の写真いっぱいあると思う。 逆にマタニティフォトとかは撮ってないです。

M
子育てってどんな感じでやられてるんですかね? 例えば、暗黙で父親の役割とか母親の役割とかちょっと分担するところがあるじゃないですか。

R
うーん。 マサさんはどうですか?

M
うちも同い年で、割と環境近いと思うんですよ。 僕は青森で、嫁さん宮崎出身なんですけど。

キャリアで言うと、嫁の方が先輩なんですよ。 僕がアシスタントやってる頃のトップモデルさんで。

しかも、スタイリストってお世話をする立場じゃないですか。 それがそのまま引き継がれてるというか、そもそも苦じゃないんですよね。 やらされることが。 だから、あんまり子育てをやってるな感っていうのがあんまりなくて。自然に・・・ですね。 生まれる前から僕が掃除してたりとか。

R
そうなんですね。 僕は甘いから絶対に怒れないです。 叱るのはママの方ですね。確実に。 僕は全然怒れない。

M
こういう風に子育てしようとかって奥さんと話しました?

R
しますね。 「ナルシストに育てよう!」っていう事だけは決めてます。 それ以外は何も決めてないです。

自己肯定感っていうか。 褒めて伸ばすして「あなたのことが大好き!」って伝える。 「自分って存在していいんだ」って息子が思ってくれるようなことは心がけてます。 自分の事を誰かにばかにされたりとか、ましてや芸能人の子供で目立つし、これからきっと色々あるわけじゃないですか。 そういう中で、どんな目にあっても「でも自分かっこいいし!」とか、「自分こんなこともできるし!」とか。 そういう風に思える土台を作ってあげたい。その子が自慢できる趣味を見つけてあげて、それは最後までさせてあげたい、その環境を作ってあげたいなというのはあります。

僕の親が、とにかく僕に愛をくれたんです。 僕は特に才能もないし、自分の中で武器って言ったらすぐ出てこないけど・・・。 でも、とにかく常に自分のこと大好きで、自信があって。 それだけで今ここまでこれたと思ってるんですよ。笑 自己肯定感の高いままこれたのは、親のおかげだと思います。 だからこそ上京も決意できたし、自分の人生好きなことやってみよ!って広がったんです。

子供服はキッズの古着屋さん
でしか買わない(りゅうちぇる)

子供服はキッズの古着屋さんでしか買わない(りゅうちぇる)

M
子供の洋服とかどうなんですか? ご自身がそういう感じのファッションで。

R
自我が芽生えて、自分で洋服選びたいっていう感じがきたら、自分で選ばせようって思ってますけど、今は自分たちの好きな古着を着させることがほとんどで。

M
二人で一緒に選んで?

R
そうですね! 子供の洋服は限られた店舗しか買わないですね。 肌着とかは靴とかは買いますよ。笑 でも靴も古着で買ったりもしますけど!

M
りゅうちぇるくん夫妻がお洒落だと思うミューズ的な人は誰になるんですか?

R
ビバリーヒルズ高校白書。クルーレスって映画とか。

M
人じゃないってことですか?

R
映画とかドラマとかに影響されることが多いです。 クルーレスは95年の映画で、僕が生まれた年です。 主演のアリシアシルバーストンは大好き!

M
そのへんの趣味はぺこちゃんとは会うんですか? 子供服選びも、いいと思う服は二人は共通してるんですか?

R
合います!そこはガッチリ合います。

M
でもそろそろ自我が、まだ出てこないけど4、5歳になってくるとえてくるじゃないですか。 これが着たいとか。 そうなったらもう、どうぞどうぞっていう?

R
そしたらもう嬉しいです。 早く言ってほしいし、僕たちも自由にしてもらったので、系統は違えど。 例えば、お相撲さんしたいって言ってもさせてあげよって。強要はしない。

高校の時は女子よりも
ケバかったです。笑(りゅうちぇる)

高校の時は女子よりもケバかったです。笑(りゅうちぇる)

M
いつも綺麗にされてると思っていまして。 24歳の今の男の子感覚って、多分僕の世代と全然違うと思うんですね。 どうなんですかね、美容へのこだわりとか。

R
僕が出したいなって思ってるコスメはメンズも使える、コスメを作りたいなって思ってるんですけど。やっぱりメンズでも気にしてる人が多いですよね。 だって、どんなにおしゃれでも正直顔が追いついてないとっていう若者はいると思います。笑

M
なるほど。結構お友達とかも同じ年代の方は? 興味あるんですか?みんな

R
沖縄の友達とかでさえ。笑 東京じゃない人でもBB塗ってみたりとか、そういう人は全然多いと思います。

M
結構早くしてそういう感じになりましたか?美容に触れたり。

R
僕は、中二くらいからメイクしてました。

M
きっかけは何だったんですか?

R
コンプレックスだった。笑 急にメンヘラみたい。笑

中二の時に初めて金髪にしたんですよ。 その時に顔が釣り合ってなかった。 で、メイクをするしかないってなって、アイプチをして。カラコンして。ファンデをして。 みたいなところから始まって、どんどん流行りのメイクとかもするようになって。 高校の時は女子よりもケバかったです。笑 同級生の。

M
時代違うけど、僕とかも、僕ヒップホップとかの方面にいたので、黒くしてドレットにして黒人になろうとして、途中で気づくわけですよ、全然日本人だったと。 その、顧みずするその若さと、顔釣り合ってねえだろとかって思える。 なんかちょっと親近感湧きますよね。どっかにいっこ冷静みたいな。

ところで、子供にもなんか塗りたくってます?笑

R
ワセリン…笑 僕もぺこりんもメイクする。 子供にとっては、お父さんもお母さんもメイクするわけだから、筆とかを見つけたら、既にチョンチョンとかやったりしてますよ。

M
さっきおっしゃってた、言葉で持って、偏見の生まれないように注意してるみたいなこと言ってたじゃないですか。でも写真として今のこういう姿が残るってことに対してはなんにも抵抗はないですか?

R
最初テレビに出たばっかの頃は、ヘアバンしてチークしてくるくるしてタイツとかじゃないですか、でもあの時の姿を見て可愛いなあって思えるんです。

M
ちょーかっこいいですね。

R
この間なんか、朝のテレビのニュースで、昔ヤマンバギャルだった人が昔の写真を出した時に、みんなに「これ恥ずかしくないですか?黒歴史じゃないですか?」って言われていて。そしたらその元ヤマンバギャルが「え?可愛くないですか?今のギャルもこれくらいいかなきゃだめですよ!」って言ってて「わかるー!!」ってなりました。

そのくらい、僕もあのくらい飛び出たからこそよかったなって思うし、誇らしいなって思います。

M
かつ、僕の世代からするとね、飛び出ようとしてた人たちだけだったんです、僕ら。

R
だから僕90年代の格好とか、フルーツとか、大好きで。みんなが目立とうとしてるから。

M
でさらに、ジャンルがたくさんあったんですよ。 ヤマンバもそうだし、ビジュアル系とか。 もちろんそれにBボーイもいてスケーターもいたんですけど。 その中でみんなが飛び出そうとして、あの時代は楽しかった。

僕こう見えても一応メンズノンノで
美容の連載を持ってたんですよ。笑(MASAH)

僕こう見えても一応メンズノンノで美容の連載を持ってたんですよ。笑(MASAH)

M
化粧品って、今後やりたいのって、男女どちらも使えるようなものですか? 今動いてるんですか?

R
そうですね。

M
今後増えて行きそうですもんね、男性も。

R
どんどん増えていくと思います。

M
僕こう見えても一応メンノンで美容の連載を持ってたんですよ。笑

一同
えー!

M
僕はわりと、きれいになろうっていうよりかは、匂いから入りましたね。 いわゆる香水的な物から入ったんですけど。

海外願望が強くて結構早くから、海外に出てたんですよ。 海外ってなんでこんなに匂いに包まれているんだろうって言うところから、どんどん気になって。 僕はずっと日焼けサロンに通ってて、通ってるにもかかわらず、すごい肌荒れを気にしてたんです。だから相当いろんなもの試して、知ってるなっていうところから連載をやってたんですけど。 でも、それとメイクって別じゃないですか。美容の意識は前の世代から高まってきたなと思いますけど、メイクの意識も高まってきたなって言うことですか?

R
そうだと思います。 スキンケアじゃ、顔は変われないので。 肌は変われるし、アンチエイジングケアとかはできるかもしれないけど。 メイクってとにかく手っ取り早いので! 手っ取り早いのにやらない意味がわからない!そう思っちゃうくらい、本当に変われるので、そう言う意味では手を伸ばしにくいんだけど、手を伸ばした時に変わりやすい。

M
りゅうちぇるくんて、そもそも、男として立ち位置はもってます?

R
あー、そう言うのはあんまり考えてないです。

M
男だから、手をつけない美学って言うのがあると思うんです、男って。 無造作感と言うか。 で、それは誰のためにやっているかって言ったら、自分のためじゃなくて、モテようとして。笑

R
今の話、はっきり言って昭和っぽい。笑 今の若い子は、かっこいい、これがモテるって言われてる男の子が化粧してる時代だから。何もしないでモテるって言うのは、ほんっとうにイケメンだけ。笑

一同

M
ほら、僕はわりとさ。

R
モテてきたんですよ〜

M
違います。笑

R
今は「あなたの目線で生きてない」って時代。 あなたの時代に生きてない。 本当の自分のやりたいことをやる時代。

M
それ結構昭和との違いだわ。教育がそうだった、むしろ。人のためにって。

R
「これが自分の人生だから」っていう人が、幸せになれる時代かなって思います。

M
すごく、納得しました。 でも僕が今話してるのって世論に近いと思うんです。 テレビの視聴者だったり、インスタとか誰でもね、発言できるし。

僕レベルでも嫌な思いすることもあるし、そういうのがこれからもテクノロジー発達して、どんどんフラットになってくと思うんです。 そういうのに対して何か言いたいことないですか。 僕はめっちゃありますけどね。

R
そ僕ないです。 時代とともに変わっていくものなので、受け入れないとキツそう。

M
ストレス感じたことないですか? いろいろ言われるじゃないですか。

R
全然ない! いちいちそれで受け止めてたら疲れると思う。 いつかはツイッター、インスタがだせえって言われる時代が来るし、しがみつくつもりもないです。

M
僕はその昭和感とかでも全然構わないんですけども。 今後そういう将来になっていくに対して、やっぱり子育てに抵抗があるんですよね。

昔だったら上履き隠されてたいじめがLINEでグループ外されるいじめに変わって、さらに、今の僕らの子供が大きくなった何十年後ってもっと大きくテクノロジーも進化して、変わっていくから、どんな酷な将来が待っているのかな・・・とかそういう子供のこれから将来に対して思うことありますか?

R
・・・あります! 僕の世代は子供の時からLINEがあったから、グループ外されるとか全然あったんですよ。 クラスのラインにあの子入れないとか。 ツイッターでもフォローしないとか、インスタもその人だけ見せないようにするとか。 そういうのめっちゃあったんですよね。

僕たちは小学校、中学校くらいの時から、ブログとかがあって、高校とかからTwitterがあって、大人たちからは「SNSは怖いよ、危ない人もいるんだから」って言われてたんですが。 僕たちは小さい時からそういうSNSが身近にあったんで「危ない人くらいわかるし!」みたいな感覚。笑

M
すごい説得力だね。笑

R
そういう小さい時からSNSが側にあるわけじゃいですか。 「何が危険で、とか、こうされることがあるんだ」とか、わかった上でSNSをやるから、ある程度責任みたいなのが昔の子よりある分、イメージはしやすいのかなとは思ってます。

僕たちが中学校の時は裏サイトがあったんですよ。みんなの悪口を書き込む。

M
2ちゃん的な?

R
そういうのがいっぱいあって、だからもう正直慣れてる。 いつの時代もありますからね、どんな形にせよ。

でもそこで、最初の話に戻るけど、自己肯定感に繋がる。 それでもへこたれない。 「どうせ自分の名前出して書けないやつでしょ?」っていうことがちゃんと理解できる。 僕は親に自己肯定感を強くして乗り越えてこれたので。派手でも。

M
なんか逆に勉強になりました。

R
イヤイヤ、全然。笑

M
そうくると思わなかった。かっこいいっす。

R
僕、タトゥーも入れたんですけど、その時もみんなにいろんなこと言われたんです。 タトゥー入れたら親じゃないとか。でも全然凹まず。笑

僕たちに子供できました!妊娠発表しますって言う時に。 「ママとパパになるんだったら黒髪にしなきゃね」とかコメントきて・・・。

一同
ええー!

M
言いたい放題ですね。

R
言いたい放題。だから割り切ってる感はあります。 それも、僕が学生時代にS N Sが溢れてる時代を既に体験して、そういうのに慣れてるからこそ、こうやって思えるようになったのはありますね。

M
そういうことか・・・。 下手に使うなっていうよりかは、使って痛みを知れみたいな。 なんか先輩と話してるみたいですね。笑

R
イヤイヤ。笑

何でも楽しんだもの勝ちですからね。(MASAH)

何でも楽しんだもの勝ちですからね。(MASAH)

M
どんなことに挑戦していきたいですか? 個人としても、家族としても。

R
家族としてはこのままでいいって感じなんですけど。 仕事は、それこそもっともっと、手に職を付けないと不安なので、僕は。 メイクの仕事もそうだし、メイクセミナーも今年から始めようと思って。 そういうこととか、音楽のこともそうだし、バラエティもそうなんですけど。 広めに、いっぱい手を出していきたいなと思います。笑

M
楽しみです。 りゅうちぇるくんの見え方すごい変わったし、 僕にもメイクしていただいりして。笑

まあでも、何でも楽しんだもの勝ちですからね。 これからも応援してます!

R
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!


りゅうちぇる


1995年9月29日生まれ。 高校卒業後、原宿ショップ店員を目指して単身上京。原宿のショップ店員を務めながら読者モデルとしての活動を始めた頃、現在の妻である読者モデルのぺこと出会う。 以後独特なキャラクターが人気を集め、2人ともテレビで大ブレイク。 2016年12月にぺこと結婚、2018年7月に第1子が誕生。 2018年にはRYUCHELL名義で歌手デビューを果たしたほか、一番育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンを表彰する「イクメン オブ ザイヤー2018」の芸能部門で選出されるなど、アーティストやパパタレントとしても注目されている。


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MASAH


2003年に三田真一より独立。 EXILEなどのスタイリングを手がけ、藤原ヒロシによる「the POOL aoyama」 でファミリー企画「IN THE HOUSE」をスタート。 現在は伊勢丹新宿店で展開している。 妻でモデルの今宿麻美と「SEASONING」のブランドディレクションも行っている。


> Instagram – @inthehouseofficial


撮影 / 神田 豊秀
ライター / 石川 明日香(TIAM)

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